12月16,17日、Whole Earth Catalog のPop upがHomemade Village で開催されていた。聞いたことはあっても見たことはなかったしよく知らなかったけれど、"個人が自立するために必要な情報を手段とともに提供した画期的なメディア"という説明に興味をそそられてトークイベントに参加してきた。
Whole Earth Catalogは、あらゆる分野においてそんな時にはこの本だよっておすすめしてくれているもので、それが50年前に出版されたものなのに今手に取ってみてもじぶんたちの暮らしのヒントになることがたくさんあるのが驚きだった。未来をつくるうえで過去から学ぶことってたくさんある。
北杜に引っ越してきてから、家の改装や養蜂、野菜を作ったりして少しずつ自分たちの手で暮らしを整えている。なんでもとりあえずやってみる、すると次の扉が開くように次にやることが見えてくる。その繰り返しをしているうちに、できることが増えてきて生きる力がついていくのかな。でも壁にぶつかった時にはこういう本たちを開いてみると、なにかヒントが見つかるのかもしれない。